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災害対策 更新 2024年11月27日

  • 災害対策の確認について 

    全ての患者さんへ

    ※災害の発生に備えて常日頃から各自で災害対策の準備を行っていますか?
    ※安否確認の方法(主治医、支援者、家族との連絡方法)を考え、確認していますか?
    ※水と食料(経腸栄養剤)、薬など 3 日分以上の備蓄をしていますか?

    人工呼吸器使用患者さんへ

    ※常にバッテリーの充電と点検を行っていますか?
    ※非常用電源の備えと点検、使用可能時間の確認を行っていますか?
    ※必ず蘇生バッグ(アンビューバッグ)をいつでも使える場所に置き、家族やヘルパーさんがいつでも使えるように備えていますか?

    準備状況の現状認識

    ※各自の災害対策の準備状況を確認しましょう。
    ※安否連絡先と方法(主治医、支援者、家族、所属する支部との連絡方法)を確認しましょう。
    ※水と食料(経腸栄養剤)、薬など3日分以上の備蓄はできていますか?

    非常時の電源確保の認識

    ※バッテリーの充電と点検を行いましょう
    ※非常用電源の動作を確認しましょう。また、およそでも使用可能時間は把握できていますか?

    非常用電源の消費後や電源故障、人工呼吸器故障の場合の現状認識、特に人工呼吸 器使用のみなさんへ

    ※蘇生バッグ(アンビューバッグ)をいつでも使える場所に置き、家族やヘルパーさんがいつでも使えるように動作確認をしましょう。

    避難経路が事前に下見確認できていますか?

    ※夜間帯は停電で視界不良になり、光源必須です。重複災害の場合、地震に風水害も重なる中でも避難可能ですか?

    ※道路が倒壊物や橋崩壊、道路陥没で通行不能もあり、避難先までの途中に迂回路がありますか?

    ※地震後の発火、津波には、避難のタイムラインが想定できていますか?

    ハザードマップポータルサイト
    ハザードマップポータルサイト 身のまわりの災害リスクを調べる(別のウィンドウ/タブで開きます)

  • 停電時の福祉用具の対応

    電動ベッド
    ベッドのタイプによって手動操作ができる操作棒・差し込み口があり、クルクル回すことで操作は可能です。
    ※新しいタイプのベッド(現在流通している大半の物)にはそのようなものはなく、動かせません。ポータブル電源などにつなぐ必要があります。緊急時の備えとしてはオプションとして動かせるようなものはありますが、使われているケースは少ないです。

    ベッドのエアーマット
    停電になった際に自動体交の機能は使えなくなりますが、エア自体はすぐに抜けるわけではありません。1〜2日間はそのまま空気が入った状態が保たれるようになっています。

    吸引器
    バッテリー内蔵の吸引器がおすすめです。
    そうでなければモバイルバッテリーにつなげる必要があります。

    ★電力供給の停止は大規模災害だけではありません!!★
    人工呼吸器・酸素濃縮器・吸引器に目が行きがちですが、夏場の雷による停電も頻発します。

    エアコン・扇風機が作動しないことによる熱中症のリスク
    ※発電機・蓄電池・ポータブル電源等の「備え」の必要性をもっと身近なものとして考えてみましょう!

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